阪大博物館のマチカネワニ展を観てきた。
大阪大学総合学術博物館で開催されている企画展『奇跡の古代鰐・マチカネワニ -発見50年の軌跡-』を観てきた。
博物館のエントランスにはマチカネワニの復元模型が新たに展示されてた。
企画展の内容は、マチカネワニ発見・記載~再記載・再研究の流れの解説と、マチカネワニ以外の国産ワニ化石の展示などなど。
特に、国産ワニ化石の展示は充実していて、マチカネワニ展というよりは「国産ワニ化石展」と言ってもいいぐらいのボリューム。色んなワニ化石を見つつ「日本国内だけでもこんなに色んなワニ化石が出てるんだなー」と単純に楽しめて良かった。
しかし何よりも、そうやって国産の多様なワニ化石を見た後で、阪大博物館に常設展示されているマチカネワニの全身実物化石を見た時に改めて「ほんとにこの化石はすんげー代物だなあ!」と感動できるところがポイントだった気がする。
なお、写真撮影はNGだったので、展示物の写真はなし。
近日中に詳細なレポートをPangea Note にアップ予定。