ウサギノネドコにホネ展を見に行って、小田さんの話を聞いてきた。
こじんまりとしたいい雰囲気のお店の中が骨だらけで非常に良い感じ。
古生物復元画家の小田さんによるトークイベント「古生物アーティストに学ぶホネの魅力」を聞いてきた。
チベタンヤギスカルのイラスト制作の裏話だとか、タンバティタニスの復元画制作の裏話とかを色々聞かせてもらって楽しかった。
古生物の復元という行為は、研究者や復元画を描くアーティストの頭の中に「こういう姿勢にしよう」とか「こういうフォルムにしよう」というようなゴールが決まっていてはいけない。発見されている化石を元に、科学的に考察を積み重ねていった結果として、こういう復元になった、というのが、復元という行為である。というようなことをおっしゃっていた。非常に納得。
トーク中にチベタンヤギの角を触らせてもらった。
捻り具合がかっこいい。
その後はホネ展にちなんで、シカとイノシシの骨付き肉入りのカレーをいただく。
美味しかった。
食後は小田さんによるライブドローイング。
頭部から描き始めたブラキオサウルスが、
ものの10分で完成。
凄い。
さらにアロサウルスも。
さらにさらにステゴサウルスも。
参加者全員見入ってました。
あと、ハタネズミの骨があまりにお安かったのでうっかり買ってしまった。