久しぶりにカラオケで歌った。
カラオケにはよく行ってるけど(人狼やりに)、かなり久しぶりにカラオケで歌った。多分一年半ぶりくらい。喉の耐久力が落ちてる。
不思議な日本酒を飲んだ。
ソガ ペールエフィス エロティック生もと2014。ワイン作ってるとこが、真冬のワインを作れない時期だけ作る日本酒らしい。白ワインぽい味がするけど日本酒。面白い。
囲炉裏ベイベー。
去年の暮れの名古屋旅行で、囲炉裏の店っていいなーと思ったので、近くにもないかなと探してみたら、難波に良さげな店を見つけたので行ってみた。
念願の十四代! 本丸 生詰 #日本酒ベイベーさすがに美味い。
日本酒も充実していて良い店でした。
ニコちゃん(※女王アリ)の引っ越し完了。
先日引っ越し作業を開始したニコバレシスオオアリのコロニーの引っ越しが無事完了した。
あっさり引っ越し完了とはいかず、なかなか大変だった。
とりあえず、引っ越し開始から一日経った頃、夕方に仮眠を挟んで飼育ケースを見てみると、こんな感じだった。
ワーカー三匹を残して、いつの間にか女王ニコちゃんや幼虫・蛹も含め、アルミホイルに包まれた新居に移動していた。
これは楽勝であっさり引っ越し完了かなー、とか思いつつ、残りの三匹が新居に移動するのを待っていたところ……。
いつの間にかみんな出戻ってきていた。なんでや。
まあ、どっちが住みやすいかはっきりしなくてうろうろするのもアリがちだよなー、と思って気長に待つことに。
そして翌日。また夕方頃に飼育ケースを見ると、また引っ越しが進行していた。
残り一匹。今度こそ引っ越し完了だろ。
そう思っていた時期が俺にもありました。
数十分後にはご覧の有様だよ。
その後も色々観察していたところ、どうも新居への引っ越しを推進しているのは一匹のワーカーのようだった。こいつがせっせと卵や幼虫、蛹を新居に運び入れ、何匹かの他のワーカーに触覚とかで何らかの働きかけをすると、ワーカーたちの大半が新居に移っていく。その様子を見て、女王ニコちゃんものそのそと自分で新居に移動していた。
ところが頑なに既存のケースに留まるアリもわずかにいて、その中の一匹が、しばらくすると新居に移された卵・幼虫・蛹をまた戻してくる。すると他のワーカーもだんだん戻ってきて、女王ニコちゃんもそんな空気を読んで戻ってくる。
そういうせめぎ合いが何度も繰り広げられていたようだ。
このままでは埒が明かないので、新たな作戦を導入することに。アリは暗いところを好む=明るいところはそんなに好きじゃないので、新居をアルミホイルでくるんで暗くするだけでなく、既存のケースを明るく照らして、より明暗の差をつけてやるのだ。
というわけで、昼間に日当たりのよい場所にケースを移動して、カーテン全開で数時間様子を見ていると、いつの間にか全員が新居に入っている瞬間が訪れた。
この隙を逃したら次のチャンスはいつくるかわからん! と急いで新居と既存のケースの連結チューブを外して、新居に蓋をした。
めでたしめでたしである。
今のところ、上の写真のように左上の部屋をメインで使っている。その上に餌場との出入り口となる穴が開いているので、いわば「玄関が居間」みたいな状態。
ちょっと理由があってできれば一番下の方の部屋をメインで使ってくれないかなー、と思っているんだけど、先は長そう。ケースの下半分だけアルミホイルでくるんだりしたらあるいはうまくいくかも? 今度試してみよう。
あと、おまけ。部屋にハエトリグモが住みついてて、時々仕事中なんかにもPCのディスプレイの上をひょこひょこ歩いて可愛い姿を見せてくれるんだけど、引っ越し作業中のアリを興味津々で眺めている姿が可愛すぎた。
ハエトリグモの方はケース内のアリの動きに敏感に反応してる一方で、ケースのすぐ外にハエトリグモがいることなんか全く気付いていないアリたちのギャップが面白い。
感覚器官として視覚を主に発達させたハエトリグモと、触覚を主に発達させたアリとの対比が分かりやすく見られて興味深い光景だった。
人狼ができるバーに行ってきた。
梅田に、人狼ができるバーがあるという話を聞いてて、前から気になってたんだけど、ようやく行ってきた。
今日はとりあえずどんな雰囲気なのか偵察だけのつもりだったんだけど、行ったらちょうど今日は人狼が開催される日だったらしく、飛び入り参加することに。
計4ゲームやってきたけど、みんなガチ勢過ぎて、ふらっと飛び入り参加した我々三人は会議についていくのもやっとという感じ。というか正直ついていけてなかったな俺はw
面白かったし良い経験にもなったけど、経験値が違い過ぎたなーという印象。オーソドックスな役職構成だった一回目が一番ついていけてたかな。やっぱ変わった役職が入ると現状把握が難しい。
もうちょっと経験積んだらまた行きたいな。あるいはついていけないの覚悟で何度か行って強引に経験値稼ぐか。
とりあえず、最後のゲームでは妖孤入りのときの潜伏人狼の立ち振る舞いをどうすべきか、というのを凄く考えさせられたのが面白かったな。
ニコちゃん(※女王アリ)コロニーの引っ越しを開始。
ニコバレシスオオアリのニコちゃん(※女王アリ)のコロニーの飼育ケースの引っ越しをスタートした。
現在の飼育ケースはこんな感じ。アクリルケースの底に石膏を敷いたもの。
引っ越し先のケースはこちら。AntRoomさんの蟻マシーン2号。石膏をアリの巣型に模ったもの。
引っ越し先の蟻マシーン2号をアルミホイルで包んで、中を暗くする。アリは暗いところを好むので、こうすれば「あれ、こっちの方が住み心地良くね?」となる。はず。
そして、今の飼育ケースと、新居である蟻マシーンをチューブで連結。あとはアリ達が自主的に引っ越すのをただただ待つだけ。
以前、クロオオアリを引っ越しさせた時は、ケースを連結してから引っ越しを決意するまで二日ほどかかったので、気長に待ちます。一旦、引っ越すと決めると凄く早いんだけどね。数分でものの見事に偵察役のワーカーが卵や幼虫や蛹を新居に運び入れ、さらに子守り役のワーカーも偵察役のワーカーによって新居に運ばれ、最後に女王がずるずると引っ張られていく。
良くある勘違いとして「アリの巣って女王が色んな決定権持ってる」と思われがちだけど、全然そんなことはなくて、引っ越すときとか、あるいは巣内でどこを卵の部屋にしてどこを幼虫の部屋にするかみたいな部屋割りとか、大体のことはワーカーたちの一存で決められていく。
ケースを連結してもう四時間くらい経ってるけど、まだ偵察役のワーカーがときどき新居に入ってうろうろしては戻ってくる程度で、まだ引っ越しする気配はない。それどころか、新居をゴミ捨て場扱いして、今のケースに落ちてるチリメンジャコの食べかすなんかを蟻マシーンにせっせと運び出している。大丈夫かなw
遅くとも明後日くらいには引っ越し完了していると良いな。
久しぶりに橿原市昆虫館に行ってきた。
橿原市昆虫館に行ってきた。
二年半ぶり三回目。超地元なのにあんまり行ってない。いやむしろ超地元だからこそかもしれない。
橿原市昆虫館は、考古学系博物館ばっかりが目立つ奈良の中では自然史系博物館施設として貴重な存在。
なにげに現生の昆虫だけでなく、化石の展示も結構充実しているところがポイントだと思う。頻繁に化石系のイベントとかも開催してるし、もしかして地学・古生物系の学芸員さんがいらっしゃったりするのかな? 知らんけど。
冬場なので展示されている生体は少なめだったけど、温室の蝶と戯れてきた。
ミツバチの巣の中がカメラで見られるところなんかも見所かなー。今はミツバチが冬眠モードで巣の中でおとなしくじっとしてたけど、その光景もそれはそれでレアだった気がする。
あと、一般から募集した生物の写真展みたいなのやってたんだけど、コウモリの写真を撮った人のコメント「人間がコウモリを観察しているとき、コウモリもこちらを観察している」的なのが妙にツボにハマった。
いわゆる「深淵をのぞく時、深淵もまた以下略」なアレなんだけど、こちらは視覚で認識してるけど、向こうはエコーロケーションでこっちを認識してるんだよなーというようなことを考えると深いなと思った。